炭水化物を減らすダイエットは危険
炭水化物ダイエットはダイエットでも良く行う事ですよね。ご飯やパンなどの主食を抜きにして食事制限して行く方法です。
しかし、アルコールを例にたとえると、アルコールは糖質ですが、アルコールを飲む時は主食を取らない事は多いのではないでしょうか?おかずが主食の様になってしまうと太りやすくもなるのです。
体に貯蓄された皮下脂肪を消費させる事がダイエットの目的です。食事を減らすことが目的ではないはずです。
炭水化物は日本人であれば良く食べます。欧米のダイエットを行っても文化の違いも骨格の違いもある為、効果的なダイエットではない事も多いです。
またご飯やパンを食べなくなる事で、炭水化物ダイエットによる反動で動物性食品を過敏に食べるようになる傾向があるようです。タンパク質の取り過ぎは肝臓や腎臓を悪くする原因にもなるので注意です。
また、日本人の場合は、便秘のリスクも高めることになります。日本人の腸の長さに関係があります。
炭水化物ダイエットで短期に体重を減らす効果は高いですが、健康面や栄養面のバランスをを考えて行えないないのでリバウンドの危険やリスクが高い事も特徴です。
ダイエットをしながらバランスの良い食事を取り入れる事の方が、日本人には向いてるかも知れませんし、健康的です。