筋肉質と筋力
筋肉質と筋力についてですが、筋肉質な足と言うのは良く使われていますが、筋肉量が多いと筋力が強くなります。
しかし、筋肉質の足と気にされている方で筋力がない場合は筋肉で硬くなっていないかもしれません。また脂肪が多くないかもしれません。
脚でもそうですが、太い・細く・硬い・柔らかい言葉があり意味でも外見上でも正反対の事です。
また脂肪と筋肉のどちらかの影響が強いと思われている人も多いですが、筋肉の表面上に筋膜という鶏肉の皮をはいだ後に肉にも薄い膜の様なものがあるのを見た事があると思いますが、人間の体にも筋膜と言う物が存在しています。
そして硬くなると石灰化するぐらいの硬さになる事もあります。部分部分石の様に硬い(トリガーポイント)ものにもなります。
筋膜には多くの毛細血管があるので、硬くなると血行が悪くなってきます。例えば肩凝りは筋肉の問題よりこの筋膜というのが原因の1つにもあげられています。
表面上触ってみて硬い場合は筋膜が硬い場合も多いです。筋肉質で硬いと思っている方がいらっしゃいましたら、もしかすると筋肉ではなく筋膜が硬いのかもしれません。